論文の中にフェアトレードについても書き込みました。
フェアトレードって聞こえは良いけど、実際は問題点がたくさんありました。
{問題点}
・消費者にとっては価格が高いのでリピーターの獲得が困難
・生産者の自立を目指した活動だが、あいまいな点が多い
・本当に非営利団体を通してフェアトレードされたモノなのかがはっきりと分からない
・コーヒー豆は別として、雑貨などは質が劣っている
私は、中でもリピータ獲得をスターバックス型の「フェアトレード」と結びつけて述べました。
1400円/250gで売ってあるチアパス産のコーヒー豆はなぜスタバで人気なのか??
これは、単なるフェアトレードでなくスタバというブランドの絡んだ貿易だからではないでしょうか??
価格が高いにも関わらず、売上高、店舗数ともに増加しているスタバのブランド戦略だからこそ活動が成功していると感じます!!
1 件のコメント:
『メガトレンド2010
』という本の中に「意識の高い資本主義の夜明け」という章があります。それによると、フェアトレードを選ぶような消費者やそれを「売り」にするような会社が多くなるそうです。「スタバ」はこれからのメガトレンドに早く乗っているかもしれません。
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