2008年6月2日月曜日

アドバイスをお願いします。

格差について書く中で、どの国にターゲットを絞るかで悩んでいます。
実際、私が格差に興味を持ったきっかけはメキシコに行き街の様子を自分の目で見てからですが、メキシコに焦点を置くと今のところ参考文献を見つけることが出来ませんでした。
アメリカ・中国も表面化しているので面白そうですが、どう思われますか?

1 件のコメント:

KMCheese さんのコメント...

メキシコ関連なら、北米自由貿易協定(NAFTA)との観点から調べるといいかも知れません。日本語でも多少の文献があるでしょう。あるいは、アメリカの移民の問題との関連が重要なので、「移民」「アメリカ」「メキシコ」というキーワードで調べるといいかもしれません。

日本語の資料を使うなら、日本に近い国がいいかもしれません。やはり、中国でも格差が広がっていて、その格差(中国国内の格差、日本との格差)はさまざまな意味で日本にとって重要な関心ごとだと思いますので、「中国」中心に調べるのもいいかもしれません。また、日本が外国人労働者を受け入れる背景には日本と労働者の出身国との格差の問題もあれば、低賃金で働く人を受け入れることは日本国内の格差拡大につながるという考え方もあります。

いろいろな切り口があると思います。